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二宮八幡宮の鰐口

二宮八幡宮の鰐口  鰐口とは、仏具の一種で金属製の丸型の形状をしている参拝者がたたきならす器具のことを言います。
 長洲町史によると当八幡宮の奉納金工物で
 ○金銅製鰐口 横 直径24cm
   二宮大明神御宝前   敬
   奉寄進鰐口      白
    九州肥後国玉名郡小代野原荘高浜村
    旹寛永廿癸末歴八月吉日
           庄屋本田助右衛門  と記してあります。
 寛永20年(西暦1643年)8月吉日に、高浜村の庄屋本田助右衛門さんが、寄進したもので、当時は、神仏習合の考え方で神社に奉納されたものと思われます。
 なお、この鰐口は盗難の恐れがあるので、現在は長洲町で預かり保管しています。

 

 二宮八幡宮は旧高浜村の村社で、肥後の国司尾藤小卿肥後守隆房が肥後の国に七社建立した内の1社と言われています。その後、宝治年間(1247年~48年)に小代氏が下向してからは、野原八幡宮を鎮守本社、高浜二宮・井出三宮・蔵満四宮を鎮守摂社として崇敬。当社には、祭祀料田一町歩・修理田四反分を寄進し、野原八幡宮の神宮寺・霊験寺の所管としました。

 社は元禄3年(1690年)に社殿を改築。その後社殿が荒廃したため宝暦7年(1757年)の冬12月に再興しました。大正7年に神殿を原形のまま、西方高地の現在の場所に奉遷、拝殿も原形のまま神殿跡に移動、幣殿の改築がなされました。その後昭和51年に拝殿が改築されました。

 現在、二宮八幡宮は長洲町建浜区と荒尾市高浜区の氏神様で、毎年1011日が祭日となっています。

 

最終更新日 [2016年9月27日]  
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