5月22日、長洲町の地域学校協働活動支援員を務める、田成 香代さん(長洲中校区担当)と堀本 美由紀さん(腹栄中校区担当)が清里小学校(校長 藤本 竜一)と六栄小学校(校長 城 祐治)に手作りマスクを地域の代表として贈呈しました。
これまでにも地域婦人会や有志、個人などが小中学校に手作りマスクを寄贈されていましたが、清里小学校と六栄小学校はマスクの数が不足していたため、学校の再開に向けて、“マスク作り隊”と称し、支援員の呼びかけで、マスク作りの協力を地域のみなさんにお願いしていました。
呼びかけを行ったところ、23人の地域の方々の協力があり、布やミシン糸、ゴム紐などの提供もあり、約350枚のマスクが集まりました。
支援員のふたりは、子どもたちには早く普通の学校生活を楽しんでほしいと願いを込め、集まったマスクすべてに滅菌を施し、個々に袋詰めの作業を行いました。
マスクを受け取った学校長からは、「どの児童にいきわたるか分からないのに、子どもたちのことを想い、一生懸命に作っていただいて大変ありたいです。地域の方々に感謝します。」また、児童からは、「ありがとうございます。大切に使います。」と感謝の言葉がありました。
材料を提供してくださった方々、マスク作りにご協力してくださった方々、本当にありがとうございました。
清里小学校 六栄小学校