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金魚をうまく飼う5つのポイント

最終更新日:

kinjiji金魚 

 

以下の5つのポイントに気をつけて、金魚を飼ってみましょう!

  

1 水槽にすぐ金魚を入れない

kaikata

 水道水には塩素が入っているので、そのままでは使えません。1~2日汲み置きするか、又はハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を水10リットルに一粒くらい入れて、中和して使いましょう。

 お店で金魚を買ってきたら、ビニール袋に入れたまま15分くらい水槽に浮かべて、水温を一緒にしてから金魚を入れます。

2 狭い水槽にたくさんの金魚を入れない

kaikata

 市販の60cmガラス水槽の場合だと、体の長さ(尾の部分は入れない)4cmくらいの金魚では8匹ぐらい飼うことができますが、普通に飼っても意外に早く大きくなるので5~6匹くらいが適当です。
 数が少ないほど水が汚れにくく、魚は丈夫に育ちます。逆にどんなに上手に飼育しても、たくさん入っていると大きく育ちません。

3 エサを与えすぎない

 一週間くらいしたら、エサを少しずつ与えます。慣れてきたら少しずつ量を増やしていきますが、多くても「見ている内に食べつくす量」にします。

 実は、金魚が死ぬ原因はエサの与えすぎによるのがもっとも多いのです。

 金魚は1ヶ月くらいエサを与えなくても平気なのです!ご存知でしたか?

4 水を替えすぎない

 水かえは、フィルターを使用していない時は、1日おきに、フィルターを使用している時は、冬は2~3ヶ月に1回、夏は1ヶ月に1回くらいで十分です。

 特に夏は水が緑色になることがあるけど、これは、植物性プランクトンが繁殖したためで、金魚にとってはむしろよい環境です。

 でも、鑑賞するには妨げになるので、適宜水をかえてください。


 〈全部の水をかえる場合〉

  1. 古い水をバケツに移したら、金魚を静かにとり出します。
  2. 水槽や石をきれいに洗って下さい。でもろ過器はあまり洗わない方がいいのです。なぜなら、ろ過材の中のバクテリアを洗い流すと、ろ過の能力が低下するからです。
  3. 塩素を除去した水道水などを入れて、元の水と水温があまり変わらないようにしたら、静かに金魚を戻します。

 〈一部の水をかえる場合〉

  1. 冬は2ヶ月に1回夏は1ヶ月に1回、ホースで水槽の下の方から1/3くらい糞やゴミと一緒に古い水を捨てる。
  2. 汲み置きした水かハイポを入れて中和させた水道水を元の分量まで足す。

5 毎日観察する

 日常の管理と観察をしっかり行い、病気の早期発見、早期治療を心がけることが大切です。

 もし、自分の水槽の魚に病気が発生したら、病気にかかっている魚を別の水槽に移して、伝染しないようにします。

 
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