長洲町のシンボルであり、夏の季語である「金魚」。俳句の17音で「金魚」の魅力を伝えてもらうとともに金魚文化を育むことを目的として開催しました「ながす金魚俳句コンテスト」(長洲町観光協会主催、長洲町、養魚組合、長洲俳句の会、鳴洲俳句会、玉名温泉つかさの湯、熊本日日新聞、有明新報社協力) には、28都道府県から333名、570句の応募をいただきました。 多数のご応募をいただきありがとうございました。
なお、10月14日(水曜日)に開催しました審査会の結果、下記のとおり入賞作品が決定しましたので、お知らせします。
ながす羽衣琉金賞(最優秀賞:長洲町観光協会長賞)
作 品:出目金の 視野で世界を 見てみたい
氏 名:良 裕太さん(東京都千代田区)
ジャンボオランダシシガシラ賞(優秀賞:長洲町賞)
作 品:待ちわびる 金魚すくいの できる日を
氏 名:鹿川 すい子さん(長洲町)
らんちゅう賞(優秀賞:長洲町養魚組合賞)
作 品:掬はれて すぐに家族となる金魚
氏 名:大石 伊津子さん(長洲町)
出目金賞(特別賞:玉名温泉 つかさの湯賞)
作 品:ひれゆらり ふりそではおる 金魚かな
氏 名:藤本 千尋さん(長洲中学校)
ピンポンパール賞(町内中学生特別賞)
作 品:金魚すくい 君の心も つかみたい
氏 名:上野 愛果さん(長洲中学校)
※「ながす金魚俳句コンテスト」には、全国よりすばらしい作品をご応募いただきました。よって、全作品をご紹介いたします。
■応募作品はコチラをご覧ください。
⇒ 令和2年度ながす金魚俳句コンテスト全応募作品(PDF:836.9キロバイト)