熊本県と長洲町が保険者に
これまで、国保は各市町村が運営してきましたが、被保険者の年齢が高く、医療費水準が高いなどの構造的な課題を抱え、厳しい財政状況が続いています。
平成30年4月からは、国の財政支援が拡充されることに加え、県単位の財政運営に移行して規模を大きくし、従来の「住民同士の支え合い」に「市町村同士の支え合い」の観点を加えることで、財政の安定化を図ります。
何か手続き方法が変わるの?
平成30年度以降も医療機関等での受診方法は変わりません。また、国民健康保険の資格加入・喪失手続き、保険税の納付、高額医療費の手続きなども、今まで通り長洲町で行うことができます。
注意点
平成30年度の国民健康保険証を平成30年3月に発送しています。平成30年4月以降の国民健康保険証については有効期限を県内統一にすることにより、平成30年7月31日までとなっています。平成30年8月1日以降の保険証に関しては、7月中旬の発送を予定しています。