6月11日(日)熊本ものづくり塾・長洲町・長洲町養魚組合・熊本北部漁業協同組合が連携して、次世代を担う子どもたちへ「長洲町の宝発見!長洲町をもっと好きになる産業体験ツアー」を開催しました。この取組みは、町の宝である地域資源(あさり・金魚)を活用し、金魚養殖業、漁業などの体験学習を通じて、生産者と子どもたちが直接触れ合い、産業の魅力を発見することを目的としています。
このツアーを通じて、金魚学習・ものづくり教室・昼食においての食育学習(地産地消)・潮干狩りを体験した子どもたちからは、「あさりが美味しい! 金魚を育てます! 長洲町が好きになりました!」などの様々な感想が述べられました。
【長洲町の宝発見!長洲町をもっと好きになる産業体験ツアー】
~写真で振り返ります~
■開会式
長洲町の魅力を感じてほしい!と挨拶 熊本ものづくり塾 佐藤塾頭と中逸町長
■グループ分け・自己紹介
このツアーでは、5グループに分かれて行動するため、各リーダーを中心に自己紹介
■伝統産業学習~ながす金魚~
養魚組合 島崎副組合長より金魚養殖や金魚の稚魚・金魚のエサとなるミジンコなど金魚に触れ、ながす金魚について、たくさんこのとを学びました。鯉へのエサやりや金魚すくいに挑戦!
■ものづくり体験
ものづくり塾 佐藤塾頭より、あさり貝で作った金魚と木の車を作りました。最後は、各自で作った木の車でレースを開催!
■昼食(地産地消への取り組み 長洲産あさりを利用した長洲町ならではの昼食)
みんなで長洲の恵みを食しました♪
■潮干狩り体験
熊本北部漁協協同組合より有明海やあさり貝について説明を受け、長洲海岸へ。たくさんのあさり貝が採れました♪
■閉会式
ものづくり塾 佐藤塾頭により閉会の挨拶後、参加者よりお礼の言葉が伝えられました。
最後に・・・
このツアーで、金魚学習・ものづくり体験など長洲町の宝である地域資源(金魚・あさり)の産業を体験し、長洲の恵みであるあさり貝も美味しく食べました。また、金魚すくいですくった金魚は、大切に育てます。長洲町の事が好きになりました。