10月4日(土)、熊本市南区富合町のアスパル富合で第53回熊本県童話発表大会が開催されました。 これは、県立図書館主催の大会で県内の11地区より各地方大会で推薦を受けた児童23人が出場し、童話や民話を発表したもので、今年は、長洲町からも、長洲小学校6年の増藤菜那さんが、荒尾玉名地区大会の代表として出場しました。 荒尾玉名地区からは、地方予選23人から2人が代表として県大会へ出場しました。 増藤さんは、阪神淡路大震災をモチーフにした「あの日をわすれない はるかのひまわり」を発表しました。 1つ1つの言葉をとても大切にしながら、主人公の心の動きも細やかに表現した語りに会場中もじっと聞き入っていました。
大会結果は次のとおりです。
・最優秀賞:津崎桃香(天草市立大楠小6年)「そっといちどだけ」
・県読書推進運動協議会長賞:宮本大輝(合志市立合志南小5年)「いのちをいただく」
・熊日童話会長賞:上村怜未(熊本市立田原小2年)「おじいちゃんのごくらくごくらく」
・県立図書館長賞:河津大地(熊本市立菱形小6年)「からいも盗人」
・県学校図書館協議会長賞:瀬戸山心香(多良木町立黒肥地小6年)「いのちをいただく」
玉名地方大会代表の2人も頑張りました!
増藤菜那さん「あの日を忘れない はるかのひまわり」 森 詩央里さん「キャラメルの木」
(長洲小学校6年) (玉名町小学校4年)