10月28日、梅田区(土山和治区長)で認知症の方に対する声かけ訓練が実施されました。
この日は、子どもから大人まで区民34人が参加。はじめに、長洲交番所長の北嶋警部補から認知症の行動の特徴などや対応方法について話を聞きました。その後、認知症についての知識や声かけ方法などを動画や寸劇で学び、最後に、参加者は、認知症の人に会ったときにどのような声かけをするかを実際に体験しました。
参加者からは、「認知症について、とても身近なことだと感じた。認知症の方に出会ったら優しく対応したい」と話しました。
本番さながらに認知症役の方に優しく声かけを行いました。
長洲交番の北嶋所長は、認知症の方を守るためには、行政,
警察、包括と地域の連携が大事と話をされました。