9月1日(土曜日)、長洲こどもの海保育園において、くまもと「親の学び」プログラム講座を開催しました。
この日は、熊本県教育庁 教育総務局 社会教育課の田原 里惠主幹が講師となり、保護者を対象に講座をしていただきました。田原先生は、「親の学び」プログラムの設立から携わっておられます。
プログラムの内容は、一枚のだまし絵を元に“広い視野をもつこと、柔軟な考えをすること“ “固定観念にこだわらないこと“という、【アリの目・鳥の目・魚の目】であらゆる視点から物事をみることが大切と話されました。また、子どもとの接し方も教えていだたき、家庭でのことばの使い方を見直すよい機会となったと思います。
グループで話し合う場面では、同じ子育て中だからこそ、初対面の人とも話が弾み、共有できる思いがあったようでした。
参加者の感想も「ほめ方・叱り方を工夫していこうと思う」「勉強になりました」「普段、何気なく子どもにしている態度を振り返り、反省することができました」「子どもとの時間をもっと大切にしたい」など多く寄せられ、充実した「親の学び」となりました。