10月7日(月曜日)、長洲小学校(甲斐裕一校長)で、「平和学習」を開催しました。
この日は、町遺族会の松下 進会長を講師としてお招きし、6年生、2クラス50人が、10月末の長崎への修学旅行の事前学習として、戦争、平和について学びました。
松下会長から、戦争になった経緯や町での戦死者の人数、戦後の生活のようすを説明され、自身も携われた、フィリピンでの遺骨収集などもお話しされました。
児童たちからは、「お話しを聞いて、二度と戦争はしてはいけないと思った」「戦争は悲惨で残酷だと思った」などの感想が聞かれました。
最後に松下会長から「“平和”とは戦いや争いがなく、穏やかで、和らいでいること。修学旅行で長崎に行ったら、しっかり現地で学んでほしい。また、歴史にも興味を持って勉強してほしい」と話されました。