11月23日、ながす地域活動(増岡美知子会長)は、町地域福祉センターで畑の学校収穫祭を開催しました。
これは、耕作放棄地を活用して野菜の種まきや収穫などの体験活動を通して子どもたちへ食の大切さなどを伝えているながす地域活動が、自然の恵みに感謝する日として毎年収穫祭を開催しているものです。この日は大人から子どもまで34人が参加し、畑の学校で収穫した野菜を使った料理や、町食生活改善協議会の指導の下、いきなり団子を作りました。豚汁・天ぷら・サラダ・酢の物など全部で13種類もの料理が並び、参加した皆さんでおいしくいただきました。
参加した子どもたちからは「お団子を丸めるのが楽しかった」、「どれもおいしかった」などの感想が聞かれ、増岡会長は「たくさんの子どもたちが来てくれてうれしかったです。特に、生のニンジンを食べて美味しいと言ってくれた子がたくさんいてくれて、野菜そのものの味を知ってもらえたことも大変うれしかったです。参加した皆さんの力で無事終えることができて、感謝の気持ちでいっぱいです」と話しました。
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子どもたちもいきなり団子づくりに奮闘 | 食の大切さを説明する増岡会長 | 最後は参加者でおいしくいただきました |