11月21日(木曜日)に六栄小学校(城 祐治校長)で、県産業資源循環協会青年部主催の「環境学習出前講座」が開催されました。
この講座は、平成25年度から、同協会の青年部が県内の小学校に出向き、小学4年生の社会科でごみ問題や環境問題を学ぶ授業に合わせて実施されているもので、六栄小学校では2回目の開催となりました。
この日は、町内部会員で町内事業所のアクアテクニカル(株)の飯田俊之社長が講師を務め、海や山への不法投棄や野焼き等の現状について説明されました。
児童たちは、一日に出されるごみの量や分別の仕方、3Rについて、クイズなどを通して楽しく学び、実際にごみを収集、運搬している車両を見学しました。
講師が「ごみも適切に分別すれば、資源としてこれからも使うことができます。みんなで、取り組みましょう。」と呼びかけると、児童たちは、「分別をしてごみを少しでも減らしていきたい」などの感想が聞かれました。