4月7日(火曜日)、町内で衣類等の製造業をされている、(有)モード・レディース(大塚賢哉 代表取締役)様から町商工会を通じて、町内小中学校の児童生徒へ1,200枚の手作りマスクを寄贈していただきました。
このマスクは、同社従業員のベトナム技能実習生の方々から、コロナウイルスの予防対策として、自分たちにも何か出来ないかと、3月から通常の製造活動の終了後や休日を利用し製作されたものです。
肌着や衣類等に使用する生地を素材とし、肌触りもよく小学生、中学生用の大小二種類を製作されています。
今回の寄贈に対して、大塚代表取締役は、「日頃からの支援に対して、町商工会を通じて寄贈させていただきました。コロナウイルスの感染予防のお役に立てれば幸いです。」と述べられました。
戸越教育長は、「マスクが不足する中、大変有難いです。子どもたちも喜びます。感染症の対策として大事に使わせていただきます。」と感謝を述べました。
中逸町長は、今回の寄贈が教育の振興に多大な貢献をされたとして、感謝状を贈り、感謝を表しました。