長洲町に新たな「希望」のシンボル 「喜望の鐘」は、ライオンズクラブ(中村 正一郎氏)が、第5天洋丸の船長の際に世界の海を共に航海した「鐘」です。この「鐘」は、海では、視界が悪くなったときに、鐘を打ち鳴らして安全な航海を確保されていたそうです。
この新しく設置された「喜望の鐘」には、人生においても不安や迷いなどが生じたときこの「喜望の鐘」を鳴らすことで人生の苦難を乗り越えてほしいとの願いが込められています。皆様も「希望」を込めて「喜望の鐘」を鳴らしてみませんか?
この鐘の音が、新型コロナウイルス感染症で低迷する社会に明るい希望を届けてくれるでしょう。
「喜望の鐘」は、フェリー乗り場付近の「長洲港みなと憩い広場」に設置しています。有明海と長崎県の雲仙普賢岳を背景に撮影できる当町の新たなフォトスポットです。皆様のご来場をお待ちしています!
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長洲町の新たな「希望」のシンボル 「喜望の鐘」 | 長洲町の新たな「希望」のシンボル 「喜望の鐘」 |
5月20日、長洲有明ライオンズクラブ(木下綽会長)は町に「喜望の鐘」を寄贈しました。これは、同クラブが結成45周年の記念を迎えるに当たり、町の観光資源の一つとして役立ててもらいたいとの思いで贈られたもので、設置された鐘は同クラブの中村正一郎さんが世界の海を船長として航海した「第五天洋丸」で使用していたものです。