長洲町教育委員会は、7月13日（月曜日）より町内4つの小学校で「小学生運動能力向上対策事業」をスタートしました。

これは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、町内の学校を4月から5月まで臨時休校としたことにより、運動不足による児童の体力低下や

運動意欲の低下の改善を図るため、小学校の平日の昼休み時間を活用して基礎体力と運動能力の向上を目指すもので、スタート初日は

六栄小学校で実施しました。天候が心配される中、給食が終わった児童から運動場に出て、心地よい風を身体に感じながらアップテンポな曲に

合わせてダンスをしました。その後、学年毎に分かれて5人のインストラクターによる平衡感覚を測定し、1日目は終了しました。

2日目の長洲小学校では、ソーシャルディスタンスを保ちながら活動ができるように、子ども達が各学年ごとに整列してスタート。

この日は、子ども達だけでなく先生方も運動場に出て一緒にダンスをして身体を動かし、和やかな雰囲気の中で昼休みを過ごしました。

「楽しかった！」「次が楽しみ」と子ども達の感想も聞かれました。

この事業は、来年2月まで学校ごとに週1回、曜日を決めて実施します。講師は、町が委託する総合型地域スポーツクラブ「長洲にこにこクラブ」から

5人のインストラクターが学校に出向き、月ごとにテーマを決めて指導を行います。

外でもソーシャルディスタンスを保ちながら活動します。	インストラクターの先生の動きを見て、 さあスタート！	アップテンポの曲に思わず身体が動き出してみんなで楽しくダンス！

ダンスの後は平衡感覚測定、学年ごとに行います。	目を閉じて…おっとっとバランスを取るのが難しいな。	高学年になると、片足を高く上げても長い間立つことができます。さすが！

 　この事業は、月曜日　六栄小学校、火曜日　腹赤小学校、水曜日　長洲小学校、金曜日　清里小学校と全児童を対象にして昼休みに実施します。

問い合わせ先：長洲町教育委員会 学校教育課 教育企画係　☎78-3274