8月12日(水曜日)、荒尾市中央公民館長の木下 恵介さんと令和元年度に熊本県教育委員会と共催で実施した「地域の人づくり講座」受講生の川津 壽治さんを講師にお招きし、三大流星群のひとつペルセウス座流星群の極大日に合わせて「夏の星座観察会」を開催しました。
これは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、一斉休校や外出自粛により子どもたちの学びの場が減少したことから、体験の場を設け、夏の想い出づくりの場の提供、また、子どもたちに星や星座について興味、関心を持ってもらうことを目的に実施しました。
参加者は、初めて体験する大きな天体望遠鏡を覗き込んで、普段、図鑑や教科書でしか見ることがない、土星や木星を自分の目で確認すると、「土星の輪っか見えたよ!」「木星にシマシマがある!ぴかぴか光ってる!」と歓声をあげながら喜び、参加者みんなで綺麗だね、見えて良かったねと楽しく観察できました。
また、消灯した公民館内に張った大きな室内プラネタリウム内で、ギリシャ神話に星座が由来していることを学びました。音楽を流しながらのプラネタリウムはとても綺麗で神秘的でした。参加者もリラックスして受講していました。