令和2年11月8日(日曜日)、清里校区では、令和2年度の清里校区ごみ拾いウォーキング&自主防災訓練が、地域住民約120名が参加して行われました。
これは、清里校区公民館(土山和治校区公民館長)が主催したもので、この日は各自自宅から清里小学校までウォーキングでごみ拾いをしながら学校でごみを分別し、この日集まったごみの量は軽トラック1台分でした。
この後、小学校体育館を会場に、「災害に備えて自分でできることは何ですか」と題した防災講演がありました。講演会では、町女性消防隊員で防災士の田中伏美さん(建浜区)が講師となり、長洲町の災害の歴史、台風10号を振り返っての町の状況、田中家の様子、防災クイズなど、身近な内容で分かりやすい話しが参加者の好評を得ていました。主催者の土山校区公民館長は、「今年は、7月の集中豪雨や台風10号といった自然災害がありま
した。今後、今回の講話の中で話されたこと参考として活かしていきたい」と感想を話されました。