12月21日(月曜日)より、金魚の館で熊本県博物館ネットワークセンター移動展示「昔のお金と今のお金」を開催します。
私たちの身近に存在するお金は、古代から現代まで、社会や人々の経済活動の状況に応じて、様々に変化してきました。古代における最初の貨幣鋳造から中国銭を使用した時代、金・銀・銅の貨幣制度が全国で統一された江戸時代を経て、現在のお金の単位である「円」に変化しました。
この移動展示「昔のお金と今のお金」では、古代から現代にかけてのお金の変遷に注目し、お金と貨幣経済の変化や歴史について学ぶことができます。この機会に金魚の館へぜひお越しください。
日時:令和2年12月21日(月曜日)~令和3年1月31日(日曜日) 9時00分~17時00分
場所:金魚の館(玉名郡長洲町大字長洲3150)
主催:熊本県博物館ネットワークセンター
後援:長洲町
協力:日本銀行金融研究所貨幣博物館、奈良文化財研究所、日本銀行、財務省