長洲町農業委員会では、通常の農地取得の場合は、農地を30アール(3,000平方メートル)以上耕作することを定めています。(下限面積)
この度、農家の高齢化、後継者不足等により遊休農地が増加する中で、本町への移住定住に伴う新規就農並びに遊休農地の発生や未然防止及び解消を促し、農地の保全及び有効活用を図るため、空家に付随した農地の下限面積を次のように定めました。
長洲町空家・空地バンク事業実施要綱に規定する空家バンクに登録しようとする空家に付随した農地で、空家バンクに登録しようとする者からの申請により農業委員会が指定した農地は、農地取得に伴う下限面積を0.01アール(1平方メートル)以上とします。
なお、取扱いについてはフロー図等を参考にされ、事前にご相談ください。