4月3日、ながす未来館で令和3年度戦没者追悼式が行われ、戦没者に祈りを捧げました。
式典の中で、中逸町長は「戦没者の御霊の御前において、国に殉ぜられた崇高な精神を受け継ぎ、ふるさと長洲町のかぎりない発展と「夢と希望と活力ある」まちづくりに全身全霊で取り組んでいきます」とあいさつし、町遺族連合会の松下会長は「戦後76年になり、日本の現在の繁栄は英霊各位の犠牲の上での繁栄であり、悲惨な戦争は二度と起きないように恒久平和の意志を次代に引き継いでいきたい」と戦没者への誓いを述べられました。
また、腹栄中学校の中村裕翔さんが「現在の平和や繁栄は、戦没者の尊い犠牲の上に築かれたものであるという事実を決して忘れず、この平和を次の世代へ繋いでいきたい」と平和への誓いを述べました。