7月4日(日曜日)、金魚と鯉の郷広場 金魚の館にて木育推進員養成講座(初級編)が開催され、新たに25名の指導員が誕生しました。
平成24年度から始まり、本年度で9年目を迎えるこの取り組みは、当町、熊本ものづくり塾、熊本大学教育学部が連携して実施している「木育・ものづくり事業」のさらなる推進を目指して、木育指導員を養成するものです。
この日は、熊本県内をはじめとして、25名が集まり、新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めながら、熊本大学教育学部 田口教授から、木育についての知識や指導員としての計画の立て方などを学びました。
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講義を受講する参加者 | 笑顔のあふれる実技となりました | 全員に修了書が授与されました |
当町が推進している「木育・ものづくり事業」は、火の国長洲金魚まつり・金魚と鯉の郷まつりにおけるものづくりフェアなどの観光分野のみならず、3ヵ月健診のウッドスタート事業をはじめ、保育園幼稚園・小学校などの子育て・教育分野、高齢者の介護予防事業としてのものづくり教室など幅広い分野において各事業を展開しております。今後は、各分野において、新たに誕生した木育推進員の活躍が期待されます。