愛知県瀬戸市と長洲町の子どもたちと地域住民の新たな交流!
7月31日(土曜日)金魚の館において、「愛知県瀬戸市と長洲町の産業体験交流事業」が開催されました。この日は、特別講師として、瀬戸市無形文化財「陶芸練り込み」作家の水野教雄氏と専門員 山田司氏(瀬戸市役所)を招き、「練り込み」技法で、金魚のデザインが入った小皿づくりに挑戦しました。参加した生徒児童(21名)と地域住宅の方々(20名)は、瀬戸市の伝統産業である陶芸体験を通じて、愛知県瀬戸市を「知り」、「学び」、地域産業や文化・歴史を通して交流を「深め」ることができました。今後も愛知県瀬戸市と長洲町は、今後も様々な事業を通じて、各分野で交流を深めていきます。
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楽しく作りました | 瀬戸市無形文化財 「陶芸練り込み」作家の水野教雄氏 | 中逸町長より挨拶 |
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水野先生より指導を受ける子どもたち | 水野先生による練り込みの実技指導 | 親子で頑張りました |
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丁寧に教えていただきました | 一生懸命作りました | 丁寧に教えていただきました |
~ 愛知県瀬戸市と長洲町の交流 ~
長洲町と愛知県瀬戸市は、金魚の瀬戸焼が作製されていることから、平成24年度より交流が始まり、互いのイベントへの参加をはじめ、観光やものづくりの分野で地域活性化、情報交換を図り交流を深めています。そのような中、平成29年5月には「災害時相互応援に関する協定」を締結し、大規模災害への備えとして連携強化を図るとともに昨年より、教育分野において、互いの地場産業や歴史・文化を活用し、児童生徒が視野を広げ、豊かな人間性を育むことを目的に新たな交流への取組みを実施しております。