4月3日、ながす未来館で令和4年度戦没者追悼式が行われ、戦没者に祈りを捧げました。
式典の中で、中逸町長は「悲惨な戦争を二度と繰り返さないためにも、次世代に語り継ぐとともに、国に殉ぜられました崇高な精神を受け継ぎ、ふるさと長洲町の限りない発展に全身全霊で取り組むことを誓います」とあいさつし、町遺族連合会の松下会長は「英霊の方の尊い犠牲の上に今日の平和が築かれ、我が国のこの平和と世界平和を守り恒久平和の為に力を尽くし、ご遺志にお応えすることを誓います」と戦没者への誓いを述べられました。
また、長洲中学校の濱﨑央佑さんが「私たちは、この日本で平和な日々を送ることができていることに対する感謝と終戦から77年という歳月をかけて、多くの方々が平和を築き、守り続けられたことを忘れません。そして次の世代を担う私たちは、この平和を更に次の世代へと守り続けていくことを誓います」と平和への誓いを述べました。