【お願い】新型コロナウイルス感染症第8波における休日在宅当番医等の受診のあり方について
新型コロナウイルス感染症第8波による感染が爆発的に拡大し、年末年始にかけて玉名郡市の休日在宅当番医(令和 4 年 12 月 31 日~令和 5 年 1 月 3 日)の受診者数
は、800名に迫る状況となり、1 日に100人を超える受診者を記録した医療機関も複数みられています。
三が日以降も感染者は増大する一方であり、更にインフルエンザも流行期に入り、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が現実のものとなっています。
発熱外来はもとより入院患者も急増し、第 7 波と同様に医療機関の逼迫や医薬品等の不足が顕著になるなど地域の医療提供体制が非常に厳しい状況になっています。
特に、休日等は診療に当たる医療機関が限られるため、多数の受診者が少数の医療機関に殺到した場合、診療待ちの時間が非常に長くなり、来院の時間帯によっては当日中の診療が難しくなります。
町民の皆さまにおかれましては、下記の事項にご理解いただき、医療機関に負担をかけないよう引き続きご協力をお願いします。
1 休日及び夜間等における医療機関の受診等について
(1)発熱等の症状が軽い場合は休日在宅当番医や救急医療機関の受診は避け、週明けや翌日にかかりつけ医等を受診するようお願いします。
(2)解熱剤などの持参薬をお持ちの場合は一旦服薬し、週明けや翌日にかかりつけ医等を受診するようお願いします。
(3)休日等に受診をされる際は、待ち時間が非常に長くなることや時間帯によっては当日の受診が難しい場合があることをご理解ください。
2 市販の検査キットの活用など
市販の新型コロナウイルス感染症検査キット等を活用して自ら検査を行い、その結果陽性となった場合、まずは熊本県の療養支援センターに登録してください。
その後、発熱等の症状が出て受診が必要となった場合(対処療法薬等の処方を希望する場合)は、電話等によりかかりつけ医等へご相談ください。また、症状の程度等によっては電話等による受診もご検討ください。
体調が悪くなった場合
日中に受診した医療機関や熊本県療養支援センターにご相談ください。
❖熊本県療養支援センター❖
(9:00-18:00) 050-3385-9120
(18:00~翌朝9:00) 050-3665-8026
「65歳以上の方」や「入院が必要な方」、「重症化リスク(※)があり、かつコロナ治療薬・酸素投与が必要な方」、「妊婦の方」などについては、療養期間中、熊本県療養支援センターから電話又はSMSで1日1回の健康観察が行われます。
(※)慢性呼吸器疾患、糖尿病、高血圧、肥満(BMI30以上)など
陽性となった場合(重症化リスクの低い方)
円滑な相談対応を行うため、熊本県療養支援センターでの陽性者登録にご協力をお願いします。
❖療養支援センター 陽性者登録フォーム❖