インフルエンザ予防接種は令和7年1月31日まで
インフルエンザの重症化予防のために流行前に予防接種を受け、感染を防ぎましょう。
インフルエンザ予防接種は医療機関での個別接種のみとなります。
予約受付開始時期や接種時間等はそれぞれの医療機関で異なりますので、必ず事前予約のうえ、医療機関をご受診ください。
接種期限
令和7年1月31日(金)
接種方法
接種する医療機関によって手続きが異なります。
協力医療機関で接種する場合
すこやか館でのお手続きは不要です。
協力医療機関については、下の一覧表を参照してください。
経鼻弱毒生ワクチン(フルミスト)
今年度、秋から経鼻弱毒生ワクチン(フルミスト)が接種可能となりました。
2歳~19歳未満の人が経鼻弱毒生ワクチン(フルミスト)を接種する場合も費用助成の対象となります。
ただし、不活化ワクチンもしくは経鼻弱毒生ワクチンのどちらか一方の費用助成となります。
協力医療機関以外での接種をする場合
すこやか館でのお手続きが必要です。
申請期限:令和7年3月31日(月)
【定期接種の方】
接種前:すこやか館に、予診票など必要書類一式を取りにお越しください。
接種時:医療機関で一旦全額支払います。
接種後:すこやか館で費用助成の手続きをします。
≪申請に必要なもの≫
- 申請書(添付ファイルをダウンロードしてご使用ください。すこやか館にも用意しています。)
- 領収書
- 印かん(スタンプ印不可)
- 通帳
- 使用した予診票
⇒申請書 費用助成申請書(定期:65歳以上の人)(ワード:42.5キロバイト)
スマートフォンの方はこちら⇒ 定期申請書(PDF:91.5キロバイト)
【任意接種の方】
接種時:医療機関で一旦全額支払います。
接種後:すこやか館で費用助成の手続きをします。
≪申請に必要なもの≫
- 申請書(添付ファイルをダウンロードしてご使用ください。すこやか館にも用意しています。)
- 領収書
- 印かん(スタンプ印不可)
- 通帳(お子さんの場合は保護者の物)
- 母子健康手帳(お子さんの場合)
⇒申請書 費用助成申請書(任意)(ワード:62.5キロバイト)
スマートフォンの方はこちら⇒ 任意申請書(PDF:106.9キロバイト)
対象者及び助成額
| 定期接種 | 任意接種 |
対象者 | - 予防接種当日に65歳以上の者
- 60 歳以上65 歳未満の者であって、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者
| - 生後6か月~高校3年生相当(小学生までは2回接種分を助成)
- 妊婦
- 60歳未満で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者
- 生活保護世帯に属する人
|
自己負担額 | 【不活化ワクチン(注射)】1,000円 協力医療機関以外で接種する場合、自己負担額が1,000円を超える 場合があります。 | 【不活化ワクチン(注射)】1,000円 接種料金が3,500円を超える場合、接種料金から2,500円を 引いた額が自己負担額となります。 |
自己負担額 | 【経鼻弱毒生ワクチン(鼻腔内に噴霧するワクチン)】 費用助成の対象となりません。 | 【経鼻弱毒生ワクチン(鼻腔内に噴霧するワクチン)】2,000円
接種料金が7,000円を超える場合、接種料金から5,000円を 引いた額が自己負担額となります。 |
※生活保護世帯の方は全額助成いたします。
他のワクチンとの接種間隔
高齢者肺炎球菌ワクチンや新型コロナワクチンとの同時接種(※)は可能ですが、個別医療機関での接種となりますので、同時接種を希望される場合は、接種を担当する医師にご相談ください。
また、高齢者肺炎球菌ワクチンや新型コロナワクチンとの接種間隔については特段の規定がありません。なお、高齢者肺炎球菌ワクチンや新型コロナワクチンとの同時接種については、医師が特に必要と認めた場合に行うことができます。
(※)あらかじめ混合されていない2種類以上のワクチンを、別々の注射器や器具を用いて、同一の対象者に対して一度の受診機会に接種すること。
皆さまへのお願い
インフルエンザワクチンは重症化予防などの効果がある一方で、発病を必ず防ぐわけではなく、接種時の体調などによって副反応が生じる場合があります。
医師と相談の上、接種いただくとともに、接種後に体調に異変が生じた場合は医療機関にご相談いただくようお願いします。