救難隊並びに遭難者の碑 最終更新日:2009年12月9日 明治28年旧暦6月3日、22名の漁民が出漁していました。ところが、突風が吹き出し遭難のおそれがあったために、7名の若者が救援に向いました。しかし、風はますます強くなり、出漁の漁民も救援の若者も帰らぬ人となりました。 町の人々は若者の崇高な精神をたたえ、22名の人々と共に冥福を祈ってこの碑を建てました。