市町村設置型合併浄化槽の正しい使い方
浄化槽の中には、たくさんの種類の微生物がいて、汚水処理に貢献しています。この微生物を活発に働かせるためには、浄化槽を使用されている方が微生物が働きやすい環境を整えてあげることが大事です。
そこで以下の点に注意してご使用ください。
1. 台所での注意
台所での調理くず、使用済みの油などは流さないでください。
2. トイレを使用するときの注意
水に溶けにくい紙・紙オムツ・衛生用品等を流さないでください。
3. 浄化槽での注意
ブロワ(送風機)の電源は、絶対に切らないでください。
ブロワの空気の取り入れ口は、ふさがないでください。
浄化槽の上には物を置かないでください。
4. 維持管理の注意
長洲町が主体となり、維持管理を行う上で、月1回の長洲町と契約している保守・
点検業者と年1回、同じく長洲町と契約している清掃業者が浄化槽の点検および清掃
に伺いますので、あらかじめご了承ください。
毎月行う保守・点検とは別に、年に1度、公益社団法人熊本県浄化槽協会から浄化
槽の検査に来られます。訪問日時などは、あらかじめ浄化槽協会からハガキで通知が
あります。