自立支援医療(育成医療)とは身体に障がいのある児童で、その障がいを除去または軽減し生活能力を
得るための治療を指定医療機関で受ける場合、その治療に要する医療の給付を行います。
この医療の給付を受ける場合の自己負担額は、原則、医療費の1割負担になります。
ただし、世帯の市町村民税額によって、自己負担額の上限額があります。
■ 給付の対象
【対象者】
身体上の障害のある、または現存する疾患を放置すると将来障害を残すおそれのある18歳未満の児童
(※身体障害者手帳を保持している児童に限らない)
【対象となる障がい】
肢体不自由、視覚障害、聴覚・平衡機能障害、音声・言語・そしゃく機能障害、
内臓機能障害(心臓、腎臓、小腸、肝臓、その他)、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害
■申請に必要な書類など
-
申請書 (役場福祉係窓口にもあります)
-
診断書 (指定様式)
-
健康保険証
-
印鑑 (スタンプ印不可)
-
収入額の分かるもの(課税証明書など)
個人番号が分かるもの(通知カード、マイナンバーカード等)