11月30日(月)、長洲中学校(船津 巧校長)で、校舎内に不審者が侵入したことを想定した避難訓練を実施しました。
この避難訓練は、文部科学省の指定を受けて実施している「防災教育を中心とした実践的安全教育総合支援事業」の一環として実施したもので、この日は、全校生徒参加のもと、不審者に扮した先生が東門から校舎1階教室に侵入し、生徒たちが運動場へ避難する訓練を行いました。
職員室にいる先生たちは、東門に設置している防犯カメラで不審者を認識し、不審者の行動を抑止するとともに、校内放送で侵入の通告を行うと、生徒たちは一斉に運動場へ避難しました。生徒たちは、迅速に行動し、約5分で集合することができました。
避難後は、 荒尾警察署生活安全課 垣本警部補、県事故防止アドバイザーの牛窪さんから講評があり、「不審者に遭わない保証はない。日頃から危機管理を持ち、自分の命は自分で守ることを前提に学校生活を送ってください。」と話されました。
(運動場へ一斉避難します)
(上履きのまま避難します)
(専門家からの講評)