この度、町教育委員会、青少年育成町民会議など町内の青少年の健全育成に関わる団体は、「スマートフォン等の利用に関する長洲ルール」を定めました。 これは、今日、携帯電話のメールやスマートフォンの無料通話アプリ「LINE-ライン-」が原因で、子どもたちが犯罪や事件に巻き込まれることが多発している状況に対して、何とか対応できないかということでルールづくりが行われたものです。 10月22日、町役場で制定式があり、青少年育成町民会議の福田了栽会長、町PTA連合会の溝口靖美会長、町子ども会連合会の高松孝二会長が、松本 曻教育長に制定文を手渡しました。 今後は、町教育委員会を通じて町内の各小中学校で独自に子どもたちや保護者による話し合いが行われ、各学校ごとのルールづくりが行われることになります。
『スマートフォン等の利用に関する長洲ルール』
1.必要のないスマホや携帯電話等を持たせない。
2.契約時には親子で使用に関する約束を決め、有害サイトの
閲覧を制限する「フィルタリング」のサービスを受ける。
3.午後9時以降はスマホや携帯、ゲーム機を使用させない。