◎ 犬にかまれたときは、次のことに注意しましょう。
犬の口の中には、たくさんの細菌がいます。
見た目に浅い傷口でも意外に深く、細菌が入りやすくなります。
咬まれたときは、すぐに傷口をきれいな流水と石鹸で良く洗い流して、医療機関(外科)で治療を受けましょう。
傷口を放置すると、場合によっては破傷風などの人畜共通感染症の心配があります。
飼い主がいる場合は、住所・氏名・電話番号を控えておきましょう。
また、狂犬病予防注射を受けているか確認してください。
○犬の飼い主は、狂犬病予防法の定めで、年に1回、飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせる義務があります。
〇届出の義務は飼い主にありますが、飼い主から届出がない場合がありますので、治療が済んだら、有明保健所(72-2184)にすぐに連絡をしてください。
飼い主がわからないときは、警察に被害届を出しましょう。
その後、警察で飼い主がわかったときは、保健所に連絡してください。