第32回毎日カップ「中学校体力つくり」コンテストで、最高賞の次に当たる第一学習社賞を腹栄中学校(松永光親校長)が受賞しました。
コンテストには全国から約4,200校が応募。3年生の新体力テストデータ、保健体育の授業や体力づくりへの取組が審査され、腹栄中学校は、主催・後援・協賛団体から賞を受ける4校に入りました。
保健体育の土田健史教諭は、かばんの持ち方や階段の上り方で負荷を高めるなど、普段の生活から体力向上の取組を実践。生徒のエネルギーを体力づくりに向けさせ、「全ての教育活動に一生懸命な生徒」を育てようと様々な試みを実施し、新体力テストの全種目で全国・県の平均を上回るといった成果が表れました。中逸町長と戸越教育長に受賞の報告に訪れた松永校長と土田教諭は「体力向上への取組をさらに深めながら、みんなが行きたくなる学校づくりにも努めたい」と今後の取組を話しました。(写真は受賞を報告した松永校長(左から2人目)と土田教諭(左から3人目))