2月19日(火曜日)、腹赤小学校(福田賢一校長)の5年生及び6年生は、長洲町と連携・協力し、長洲干潟の環境改善、水産資源の生息環境の改善及び再生の研究を行われている、福岡大学工学部の渡辺先生を講師にお招きし、児童たちの環境問題について理解を深める「環境学習」を行いました。
この日は、渡辺先生が研究されている「フルボ酸鉄シリカ資材を用いた干潟浄化」の取り組みについて、小学生に分かりやすく説明していただきました。
授業を受けた子どもたちは、「フルボ酸鉄シリカ資材の効果が分かりました」、「フルボ酸鉄シリカ資材を開発し、有明海のために努力されている先生はすごいなと思いました」、「潮干狩りに行って、干潟を耕すことはいいことだと知りました」などの感想が聞かれました。