4月になり、桜の花びらが舞い、春を感じとれる季節となりました。
さて、4月1日に新元号「令和」が発表され、今年5月1日に改元され、日本は新しい時代を迎えます。「人々が美しく心を寄せあうなかで文化が生まれ育つ」という意味が込められているとの事です。
長洲町におきましても、この希望溢れる新しい時代とともに、皆様の生活がよりよいものになりますように、様々な事業をさらに前へと進めてまいりたいと考えております。
5月末には国道389号線と501号線を結ぶ「新山跨線橋」がいよいよ開通します。これにより通勤等のアクセスが向上するだけでなく、大型車両が町の中を通過することが減少し、交通渋滞の解消や円滑な流通に繋がると同時に、町内生徒・児童の通学時の安全性がより高まりました。
今後も「有明沿岸道路」や「赤田・上沖洲線」の早期整備に向け、国への要望活動等を続けて参りたいと考えております。
今年のGWは10連休となりますが、長洲町におきましても多くのイベントを催します。
5月3日、4日には恒例の「火の国ながす金魚まつり」が開催されます。九州金魚すくい選手権をはじめ、金魚の即売会、熱気球搭乗体験、造船工場見学ツアー、ものづくりフェア、フリーマーケットなど、この他にも様々なイベントをご用意しております。
また毎年、熊本北部漁協のご尽力により開催されております、長洲海岸干潟での潮干狩りが、今年は5月2日から4日の3日間に亘って開催されます。
現在長洲海岸では、福岡大学との「産・官・学」連携による干潟再生事業に取り組みにより、多くのアサリが戻ってきており、また大きさも年々良いものになってきております。干潟を身近に感じることができる貴重な機会でもありますので、ぜひ長洲町の魅力をたのしんでいただければと思います。
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昨年の「火の国ながす金魚まつり」にて 金魚すくい大会の様子 | 昨年の潮干狩りの様子 |