長洲町では、安心・安全でおいしい学校給食の提供するため、荒尾市・長洲町新学校給食センター基本構想・基本計画を策定しました。
この基本構想・基本計画は、荒尾市立学校給食センターの老朽化に伴う建て替えにあたり、新学校給食センターの整備を荒尾市と長洲町が共同で進めていくための基本的な考えをまとめたものです。
【基本計画概要】
建 設 地 | 現給食センター敷地(荒尾市増永)及び隣接敷地 |
建 築 概 要 | 鉄骨2階建て、延床面積3,500平方メートル |
概算事業費 | 約32億円 |
事業スケジュール | 令和2年度 基本設計・実施設計 令和3年度~4年度 建築工事等 令和4年9月~ 供用開始 |
【主な整備内容】
1.特定原材料7品目(卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生)の原因食物を除いた除去食を提供するため、食物アレルギー対応食調理室を整備します。また、将来的には対応品目を拡大していく予定です。 |
2.食育の啓発や指導のため、調理の様子を見学できる施設とします。 |
3.大規模災害時に荒尾市・長洲町の被災地域に対する炊出し機能を有した施設とします。 |
なお、今後の基本計画・実施計画及び施工の段階で一部変更することもありますので、あらかじめご了承ください。