(厚生労働省からのお知らせ)
~新型コロナウイルス対策が気になる保護者の方へ~
お子さまの健康が気になるときだからこそ、 予防接種は、 遅らせずに、予定どおり受けましょう。
予防接種は、お子さまの健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくよう、町からお知らせしています。 特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、 重い感染症になるリスクが高まります。
なぜ、予防接種を遅らせない方がよいの?
◆予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。
◆特に、生後2か月から予防接種を受け始めることは、お母さんからもらった 免疫が減っていくときに、赤ちゃんがかかりやすい感染症(百日せき、細菌性髄膜炎など)から赤ちゃんを守るために、とても大切です。
予防接種に赤ちゃんを連れて行っても大丈夫?
◆ 医療機関では接種を行う時間や場所に配慮し、換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めています。
◆予防接種は事前に予約しましょう。一般の受診患者と別の時間や場所で受けられる医療機関もあります。
◆受診の前には、体温を測定するなど、体調に問題がないことを確認してください(※)。家に帰ったら、赤ちゃん、保護者とも、手洗いなどの感染対策をしっかりしましょう。また、予防接種を受けた日もお風呂に入れます。
※体調が悪いときは、感染症を周りの人に感染させるおそれがあるので、予防接種に行くことはやめましょう。元気になったら、あらためて予定を立ててください。
新型コロナの流行で予防接種を受けそびれました。どうすればいい?
◆受けそびれてしまった場合は、できるだけ早く受けましょう。
◆新型コロナウイルス感染症の流行後に、外出自粛要請などの影響で予防接種を受けられなかった場合には、地域の事情に応じ、規定の接種期間を過ぎても接種できる場合があります。下記までお問い合わせください。
◆子どもの予防接種は、決して「不要不急」ではありません。まだ接種期間内の方は、お早めに接種をおすませください。
ご不明の点は、かかりつけ医や、長洲町保健センター(すこやか館)にご相談ください。