長洲町教育委員会は、夏休みに町内全小学校で「学ぶ・遊ぶ・育む」をテーマに「長洲ふるさと塾」を開催しました。
これは、特技や趣味を持つ地域住民を先生として招き、交流をしながらさまざまな体験活動を通して生きていく力を育み、自分の住んでいる地域をもっと好きになってもらうことを目的に平成27年度から実施しているものです。
今年は、全国的に新型コロナウイルス感染拡大のために様々な行事が中止になり、外出もままならない子ども達にとって、我慢の夏休みが続きました。
そんな中、夏休みの思い出作りにと町内の4つの小学校で各2回の講座を実施、103人の子どもたちが参加しました。
防災ワークショップや手作りマスク作り、エコバッグ作りなど、今年ならではの体験活動に参加した子どもたちは、この夏一番の笑顔がたくさん見られました。
それぞれの学校で実施したプログラムは、次のとおりです。
《長洲小学校》「キッズレザープログラム~革工作で遊ぼう!~」「防災ワークショップ」
《清里小学校》「ハーバリウムを作ろう」「ペーパーナプキンを使って作るオリジナルエコバッグ」
《六栄小学校》「空きびんを使って作る…でキラキラ水族館を作ろう」「防災ワークショップ」
《腹赤小学校》「手作りマスクを作ろう」「キラキラ万華鏡を作ろう!」
★ふるさと塾の様子☆