朝晩の暑さが少しだけ和らぎましたが、日中は厳しい残暑が続いております。
7月以降、「第7波」とみられるコロナウイルスの全国的な感染拡大により、県内、町内においても感染者数が高止まりしている状況が続いております。皆様におかれましては今一度、感染対策に努めていただきますようお願い申しあげます。
そのような中、オミクロン株に対応したワクチン接種の実施について、国からの方向性が示されました。本町におきましても、今後、国からの情報をもとに接種体制を構築し、皆様にもご案内していく予定としておりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申しあげます。
さて、これまで荒尾市と共同で整備を進めておりました「荒尾市・長洲町学校給食センター」が先月、同市に完成し、落成の日を迎えました。
今回、九州でも初となる複数自治体共同による建設・運営は、効率的な行政サービスの提供と健全な財政運営の両立を実現するとともに、広域連携のモデルケースとなる先駆的な取り組みでもあります。
施設内の調理器具も最新の設備に一新されており、両市町の子どもたちに安心・安全でおいしい学校給食の提供ができるよう、引き続き、荒尾市と一緒になって取り組んでまいりたいと考えております。
これから秋の訪れを感じる季節でもありますが、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、皆様ご自愛ください。
また、台風が多く発生する季節となってまいりますので、皆様におかれましては、天気予報や防災情報などを十分にご確認いただきますとともに、あらためて自ら命を守るための行動や災害への備えに努めていただきますようお願い申しあげます。
◀「荒尾市・長洲町学校給食センター」落成式の様子