10月24日、清源寺神楽保存会(田上正二会長)が、腹赤小学校(左村良一校長)の3年生を対象とした清源寺神楽の体験会を開催しました。
清源寺神楽は、明治のころから五穀豊穣・無病息災・家内安全の願いを込め、笛と太鼓に合わせて10座の神楽舞が引き継がれてきたもので、町の無形文化財に指定されています。
この日は、紙芝居で清源寺神楽の発祥について学んだ後、同学年の村里美咲さんが、清源寺神楽保存会とともに神楽舞を披露しました。また、太鼓の演奏や神楽舞の体験も行われました。体験した児童からは、「最初は難しかったけど、だんだんできるようになって楽しかったです。」といった感想が聞かれました。
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村里美咲さんが清源寺神楽保存会とともに神楽舞を披露 | 神楽舞を体験する児童たち | 太鼓の演奏の体験も行われました |