令和5年10月1日から、複数税率に対応した消費税の仕入れ税額控除方式として、適格請求書等保存方式（インボイス制度）が開始されます。このことに伴い、長洲町では次のとおり適格請求書発行事業者の登録を行っています。

◆町が発行するインボイスについて

　町では、適格請求書発行事業者登録を行っている会計において課税取引を対象にインボイスを発行します。

　町が発行する領収書のうちレシートによる領収書（公共施設の使用料等）は、インボイス対応の領収書を発行します。その他、インボイスに対応していない領収書については、インボイスとして取り扱いが可能な適格請求書を発行しますので、取引事務の担当課に領収書をお持ちください。

◆町が発注する案件への請求書について

1．一般会計

　一般会計は、インボイス対応の請求書を提出する必要はありません。これまでと同様の請求書を提出してください。

　※インボイス対応の請求書でも構いません。

2．特別会計（国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計）

　一般会計と同様にインボイス対応の請求書を提出する必要はありません。

3．公営企業会計（水道事業会計、下水道事業会計）

　原則としてインボイス対応の適格請求書を提出してください。

◆インボイス制度概要

　国税庁特設サイト（外部リンク）