令和6年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災された方々や自治体を支援するために、熊本県の要請に応じ「チーム熊本」の一員として、石川県輪島市に職員を派遣することにあたり、派遣職員への激励のため、「能登半島地震被災自治体への職員派遣出発式」を行いました。
中逸町長からは、「長洲町職員として培った資格や免許を活かして能登半島地震被災自治体の一日も早い復旧・復興に尽力してほしい」と期待の声が寄せられました。
また、派遣職員からは「熊本地震のときは全国から多くの支援をいただいた。その恩返しがしたい。」との力強い意気込みの声が聞かれました。
派遣先:石川県輪島市
派遣期間:2月10日(土曜)から順次派遣します。
今回の地震により被災された方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
能登半島地震被災地への職員派遣について
能登半島地震被災地へ応援派遣をしていた職員が無事に戻ってまいりました。
毎日、朝早くから宿泊地を出て、輪島市にバスで向かい、夜遅くにバスで宿泊地に戻る生活だったとのことです。
熊本県の対口支援チームは、「熊本地震の恩返し」を旨に、熊本地震の教訓や経験を活かし、被害認定の調査を担当いたしました。
まだまだ現地では、不自由な生活をおくられている方がいるため、本町でも引き続き職員を派遣し、支援してまいります。