リフィル処方箋のご利用について最終更新日:2025年02月17日
リフィル処方箋のご案内 ~慢性疾患患者さんのための便利な制度です~
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リフィル処方箋とは
リフィル処方箋は、症状が安定している患者さんに対して発行される処方箋です。
この処方箋を利用することで、再診の必要がなく、一定期間内であれば複数回にわたって薬を受け取ることができます。
通常の処方箋とは異なり、リフィル処方箋は医師の診察を受けずに薬を受け取ることができるため、患者さんの通院負担を軽減することができます。
リフィル処方箋の対象となる方
リフィル処方箋は、主に慢性疾患などで症状が安定している患者さんが対象となります。
具体的には、高血圧、糖尿病、慢性心不全、喘息などの慢性疾患を抱える患者さんが該当します。
医師が患者さんの症状を確認し、リフィル処方が適切であると判断した場合に限り、リフィル処方箋が発行されます。
リフィル処方箋のメリット
リフィル処方箋には以下のようなメリットがあります:
◆通院回数の減少:患者さんが医療機関を受診する回数が減り、通院の負担が軽減されます。
◆医療費の節約:通院回数が減ることで、交通費や診察料などの医療費の節約につながります。
◆時間の節約:患者さんが医療機関で待つ時間や診察にかかる時間を節約できます。
◆医療リソースの効率化:医師や医療スタッフが他の患者さんの診療に集中できるため、医療リソースの効率的な利用が可能になります。
留意事項
リフィル処方箋を利用する際には、以下の点に留意する必要があります。
〇対象外の医薬品:投薬量の限度が定められている医薬品および湿布薬は、リフィル処方箋の対象外です。
〇利用回数の制限:リフィル処方箋の利用回数は医師の判断によりますが、通常は上限3回までとされています。
〇症状の変化:患者の症状に変化があった場合は、速やかに医師に相談する必要があります。
※リフィル処方箋は症状が安定していることが前提となっているため、症状が悪化した場合は再診が必要です。
リフィル処方箋は、症状が安定している患者さんにとって非常に便利な制度です。
通院回数や医療費の節約につながるだけでなく、医療リソースの効率的な利用にも寄与します。
ただし、利用にあたっては医師の指示を守り、症状の変化に注意することが重要です。
このページに関するお問い合わせ
福祉保健介護課 国保医療係
TEL:0968-78-3139
国保医療係
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