長洲町の英語教育 最終更新日:2024年7月30日 長洲町の教育課程についてアルファベットを教えるジョアナ先生 町では、平成29年度より小学校の全学年において「英語」を新設し、英語教育を実施してきました。 令和2年度から、小学校では新学習指導要領に移行し、外国語が教科となりましたが、長洲町では、小学1年生から2年生にも外国人の英語講師を配置し、週1回の「英語」の授業を行っています。 町内の認定こども園・保育所0歳児から年長児までのすべての幼児に対して、外国人の講師による週1回の英語のレッスンを行っており、これを小学校でも引き継ぐための、長洲町独自の取組です。 レッスンはすべて英語で行われますが、子ども達は歌やゲームを通じて先生と楽しく過ごし、英語に自然と親しんでいます。 子どもたちは、大きな声でネイティブ・ティーチャーに英語で答えながら、楽しく授業を受けています。 小学3年生から6年生までは、英語専科教員と学級担任による授業を行っています。 また、町内全ての小学校で、通常の授業(45分)に加えて朝の短時間学習(15分)で週1回、英語の学習を実施しています。 ALT、英語専科教員の配置 平成29年度より、英語専科教員も配置されました。町内4小学校で共通した指導計画を用いて英語の授業を実施します。 また中学校に1名、4小学校に1名、計2名のALT(外国語指導助手)を配置しています。 ALTは、英語教員とのTT(チーム・ティーチング)による授業の他、海外の文化に関する掲示物の作成などを行っています。 実用英語技能検定(英検)受験料の補助 長洲町では、英検にかかる受験料の半額を助成しています。 くわしくはこちらをご覧ください。