長洲町立中学校の規模適正化の検討について
全国的に少子化傾向にある中、長洲町の中学校生徒数も以前と比較すると大きく減少しています。現在、長洲中学校と腹栄中学校は両中学校共に1学年2学級となっており、学校教育法施行規則に定められている学校規模の基準では小規模校の位置付けとなっています。小規模校においては、少人数であるため授業や行事、部活動での活動が制限され、生徒たちの交流の場や楽しむ機会が減少しています。また、生徒同士の交流の幅が小さいため、人間関係が固定化され、生徒は多様な意見に触れる機会が不足しています。その他にも、専門の教師が配置されず、専門外の教師が免許外で指導するなど、様々な課題があります。長洲町教育委員会では、令和3年3月に「第2期 長洲町教育振興基本計画」を策定し、生徒たちを取り巻く様々な課題等の改善に向け、中学校の在り方について検討を行い、生徒たちにとってより良い教育環境の実現のため、町立中学校の規模適正化を行うこととしました。
長洲町立中学校規模適正化調査委員会
令和3年9月に学識経験者や、保護者・地域の代表の方々で構成する「長洲町立中学校規模適正化調査委員会」を設置し、町教育委員会からの長洲町立中学校の規模適正化に関して調査を依頼しました。調査委員会にて様々な角度から審議を重ね、質の高い教育環境の整備をはじめ、教員の適正な配置など、早急に解決すべき課題であり、本町の子どもたちの成長に大きな影響を及ぼす可能性があるため『腹栄中学校と長洲中学校を統合し、新たな教育環境を早急に実現する必要がある。』と判断されました。
■規模適正化調査委員会会議議事録
第1回(令和3年10月19日開催)
■長洲町立中学校規模適正化調査委員会報告書
中学校統合整備計画策定に関する懇談会
調査委員会の報告を受け、町及び町教育委員会で協議を行った結果、腹栄中学校と長洲中学校の統合を進めるという意見で一致しました。その結果をもとに町教育委員会において、町立中学校の統合に向けた具体的な内容について協議・検討するため、「中学校統合整備計画策定に関する懇談会」を設置しました。
■中学校統合整備計画に関する懇談会会議録
第1回 (令和4年1月25日開催)
統合整備計画策定に関する懇談会において、統合校の選定、通学路、新しい中学校における教育ビジョン等について審議を行いました。その後、町教育委員会において、統合の手法や留意事項、計画策定後のスケジュールを、『長洲町立中学校統合整備計画(案)』を令和4年4月に策定しました。その計画の中で、現在の中学校を両校とも閉校し、新しい中学校を新設する「新設統合」により統合を行うこと、中学校の位置は現在の腹栄中学校を前提として進めること、新設校は令和6年4月1日開校を目指し進めていくこととなりました。
■長洲町立中学校統合整備計画(案)
保護者・住民説明会を開催しました
保護者説明会
令和4年4月に策定した『長洲町立中学校統合整備計画(案)』を基に、町内の小学校及び中学校の保護者を対象とした説明会を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため4会場で延べ290名の方に参加いただきました。
■各会場の参加者数
校区 | 会場 |
期日 | 参加者数 |
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六栄小校区 | 六栄小学校体育館 | 5月13日(金曜日) | 86名 |
腹赤小校区 | 腹赤小学校体育館 | 5月14日(土曜日) | 71名 |
長洲小校区 | 長洲小学校体育館 | 5月19日(木曜日) | 92名 |
清里小校区 | 清里小学校体育館 | 5月20日(金曜日) | 41名 |
| | 計 | 290名 |
住民説明会
6月12日(日曜日)に住民全体向けの説明会を開催し、44名の方々に参加いただきました。
(説明会の内容は保護者説明会と同様の内容で行いました。)
■説明会にて使用した資料
長洲町立中学校規模適正化説明会資料(PDF:1.44メガバイト) 
長洲町立中学校統合整備計画を策定しました
このたび教育委員会において、長洲町立中学校統合整備計画を決定しましたのでお知らせします。
今後は、生徒、保護者、教職員、地域住民の代表の方などで構成する「新しい中学校づくり準備委員会」を設置し、新設校の開校に向けた具体的な内容について、協議を行いながら決定していきます。
〇統合における主な内容
統合の対象校 | 新設校の開校時期 | 学校の位置 |
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長洲中学校 腹栄中学校 | 令和6年4月1日 | 現在の腹栄中学校の位置 |