弾道ミサイルが発射された場合の情報伝達と取るべき行動について(Actions in case of missiles flying toJapan)最終更新日:2018年04月06日
1.Jアラートとは
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する場合、弾道ミサイルは極めて短時間
で日本に飛来することが予想されます。
仮に、弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合には、日本政府としては、24時間
いつでも全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用し、緊急情報を伝達します。
Jアラートを使用すると、長洲町の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等
から警報が流れるほか、携帯電話に緊急速報メール・エリアメールが配信されます。
2.Jアラートによる情報伝達の内容
Jアラートが活用されると、防災行政無線で下記のサイレン音とともにメッセージが放送され
ます。メッセージは日本語のみ放送されます。
また、携帯電話にミサイルの発射情報を伝える緊急速報メール・エリアメールが配信され、
着信音が鳴ります。
なお、株式会社NTTドコモのサービスを受けるアンドロイド端末では、Jアラートの情報を、
英語、中国語(簡体)及び韓国語で受信する子尾ができます。
3.とるべき行動
もし上記のサイレンや緊急速報メール等の着信音を聞いたり、Jアラートのメッセージを受け
取ったら、落ち着いて、直ちに以下の行動をとってください。
●屋外にいる場合:近くの建物の中か地下に避難。
→ できれば頑丈な建物が望ましいものの、近くになければ、それ以外
の建物でも構いません。
●近くに建物がない場合:物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
●屋内にいる場合:窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。
また、近くにミサイルが落下した場合には、以下の行動を取ってください。
●屋外にいる場合:口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内または
屋上へ避難する。
●屋内にいる場合:換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する。
加えて、弾道ミサイル落下時の行動に関するリーフレットとQ&Aについてもご参照ください
(ともに国民保護ポータルサイト(英語)に記載されています。)。
国民保護ポータルサイト:Cabinet Secretariat Civil Protection Portal Site
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総務課
電話:0968-78-3111