母子・父子家庭の親子や、父母がいない児童の健康を保ち生活の安定を図るため、医療費でかかった一部負担金の一部を助成します。
 

■対象者

　・長洲町に住所がある方

　・健康保険に加入している方　

　・生活保護を受けていない方

　・次のいずれかに該当する子どもを扶養しているひとり親家庭の父または母

　　　父母が離婚した子ども

　　　父または母が死亡した子ども

　　　父または母が法令で定める程度の障がいの状態にある子ども

　　　父または母の生死が明らかでない子ども

　　　父または母から1年以上遺棄されている子ども

　　　父または母が1年以上拘禁されている子ども　

　　　父または母が海外にあるため扶養を受けることができない児童　　

　　　母が婚姻によらないで懐胎した子ども
 

■助成内容

　・保険診療にかかる一部負担金・調剤一部負担金の3分の2を助成します。（なお、健康保険から高額医療費、一部負担還元金、家族療養附加給付金または公的補助があるときは、その額を併せて差し引きして助成します。）

　・保険診療以外の費用や、入院時の食事療養費は助成の対象外です。
　・所得額により助成を停止する場合があります。（児童扶養手当法に規定する所得額以上の場合）

　・所得制限については、毎年11月に前年の所得額によって更新の手続きを行っています。

（下記表参照）

扶養親族等の数	所得制限限度額　　　　　本人	所得制限限度額　　配偶者及び扶養義務者
0人	2,080,000円	2,360,000円
1人	2,460,000円	2,740,000円
2人	2,840,000円	3,120,000円
3人	3,220,000円	3,500,000円

■受給資格証の交付申請に必要なもの

　・戸籍謄本・・・申請者（父・母・養育者）と対象児童のもの

　　　※申請者と対象児童の戸籍が別の場合は、各1通

　　　※離婚の場合は、父または母の戸籍に離婚日の記載があるものも必要

　・健康保険証・・・申請者と対象児童のもの

　・預金口座の通帳・・・申請者名義のもの

　・遺族年金・障害年金等を受給の方は公的年金証書

　・所得課税証明書・・・転入等により、長洲町に課税情報がない人のみ

　・本人確認書類（マイナンバーカード・運転免許証等）
 

■助成の申請に必要なもの

　以下のものを持参のうえ、診療月の翌月から１年以内に、役場１階子育て支援課窓口にて申請

　　・領収書（レシート不可）　　
　　・ひとり親医療費申請書

　　・受給資格証
　　・健康保険の資格情報が分かるもの

　　※上記以外のものが必要となる場合があります。