金魚が病気になる理由最終更新日:2025年03月07日
かわいがっている金魚の様子が、どこかおかしい!ビックリしますよネ…。
でも、そんな時は落ち着いて、このページを読んでみてください。
金魚の病気の原因は、主に以下の3つが考えられます。
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水質・水温の急変
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エサのやりすぎ
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寄生虫によるキズ
金魚が病気になってしまうのは、金魚をとりまく環境の変化があるからです。
ヒーターを使って一年中水温を25~28℃にしておくと、冬の間でも金魚を楽しむことができて、病気を防ぐのにも大きな効果があります。
病気になったら、どうするかではなくて病気にならない環境を作って下さいね。
健康に育てると、少しくらいのことでは病気にかからないんです!金魚の身になって飼育してください。
もし、こんな症状が出てきたら病気です!
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白い斑点・白濁
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尾先がとける
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エラが白色化・腐り
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カビなど
【白雲病】
白雲病は、金魚の体が白い膜のようなものでおおわれて、まるで白い雲でもかぶったようになります。この病気は、とくに寒い冬が終わって暖かい春がやって来て、水温が暖かくなったり冷たくなったりする時に一番おこりやすいから気をつけて下さいね!
水温によって発生する病気だから、早く治療してください。なぜかというと、水槽の中の金魚に感染するからです。
【尾ぐされ病】
尾ぐされ病は、細菌感染症で尾ヒレの先端が切れて白くなってくる病気です。ひどくなると血がにじんで腐ってしまう、恐ろしい病気です!
<治療について>
金魚の病気を治す薬が販売されていますので、詳しくは、薬の説明書をよく読んで正しく使ってくださいね!薬の量が少なすぎると病気が直りませんし、多すぎると金魚が死んでしまいます。
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