長洲町内水ハザードマップを作成しました!
最終更新日:2025年06月13日

 近年、全国で激しい雨が局地的に降る「ゲリラ豪雨」が多発し浸水被害が発生しています。
 このため、町民の皆様に大雨等に備えて、事前に避難所や浸水が予想される範囲と深さなどの情報をあらかじめ提供し、安全で円滑な避難を促すために長洲町内水ハザードマップを作成しました。
 

【内水ハザードマップとは?】

 内水ハザードマップとは、想定最大規模降雨178㎜/hr(1時間に178ミリメートル)が降った場合に公共下水道処理区内(雨水)においてどのくらい内水氾濫により浸水するかを示した地図と避難所等の情報を掲載したものです。
 なお、外水氾濫(洪水)の影響は考慮されていません。外水氾濫(洪水)の内容は長洲町総合防災マップに掲載されていますので確認しておきましょう。
 ◎(リンク先)長洲町総合防災マップ
 

【内水氾濫とは?】

 内水氾濫は市街地に排水施設の能力を超える雨が降り、排水が雨量に追いつかず建物や道路等が水に浸かる現象です。
 

【外水氾濫(洪水)とは?】

 外水氾濫とは大雨などが原因で河川の水位が高くなることによって堤防の決壊や河川の水が堤防を越えたりすることにより起きる現象です。

※内水氾濫、外水氾濫のイメージ

 

【活用について】

 内水ハザードマップには浸水域、浸水深、避難所等を表示しています。ご自宅、勤務先、学校周辺、避難ルート等に浸水域がないか確認し、避難所へ安全に避難できるルートをあらかじめ決めておきまししょう。
 また、内水ハザードマップは各世帯に配布しています長洲町総合防災マップ(B4判冊子)の他のハザードマップと一緒に保管しておいてください。
 

【長洲町内水ハザードマップ(PDF)のダウンロード】

   〇内水ハザードマップ(長洲・清里小学校区)
   〇内水ハザードマップ(六栄小学校区)
   〇内水ハザードマップ(腹赤小学校区)

このページに関するお問い合わせ

下水道課

電話:0968-78-3515