JFAこころのプロジェクト「夢の教室」を実施しました!
最終更新日:2025年10月14日

JFAこころのプロジェクト「夢の教室」を実施しました!

  公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が行うこころのプロジェクト「夢の教室(ユメセン)」を10月7日~8日、長洲中学校の2年生を対象に実施しました。
 夢の教室では、夢を実現させてきたアスリート等が「夢先生」として教壇に立ち、自身が困難を乗り越えてきた経験を語り、夢を持つ素晴らしさや努力を続ける大切さなどを伝えました。

 

登坂 匠さん(元キックボクシング選手)

【夢先生の紹介】
 10歳でボクシングを始め、中学卒業後にキックボクシングに転向。2008年5月にプロデビューすると、2013年にGAORA杯 krush -55㎏ WILDRUSH Leagueで優勝を果たしました。2015年8月の第4代-55㎏王座決定トーナメント決勝で敗れた後、約2年間リングから遠ざかるも、練習環境を変えて再出発。復帰戦となった2017年9月のKrush後楽園大会でKO勝利を収めました。2018年3月にはK-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~に出場しました。


◆「夢の教室」では、はじめに体育館でゲームの時間を行い、夢先生と子どもたちが一緒に体を動かし、目的を達成するために仲間と協力することの大切さなどを学びます。

【ゲームの時間】

  登坂さんが実際に「蹴り」を見せてくださいました。迫力とダイナミックさにあふれ、勢いに圧倒されました。




 アシスタントの進行でゲームが進みます。今回は元サッカー選手の川邉隆弥さんがアシスタントです。
 ゲームをクリアするためには、短い時間でアイデアを出し合い、みんなで協力する必要があります。真剣に取り組みながらも、笑顔の絶えない時間です。ゲームをクリアしたい思いと楽しい気持ちが伝わってきます。

【トークの時間】

 教室では、登坂さんがキックボクシングを始めプロデビューし、「K-1」の舞台に立つまでを話されました。
「いい出会いを大切にし、その人たちに対して感謝の気持ちを忘れないでほしい。
そして、『行動』をしてほしい。いい出会いを掴めたのも自ら行動したからである。勇気を出してとりあえず動いてほしい。」と生徒にエールを送ってくださいました。

 

 長洲町では、本事業を平成22年度から実施しており、中学校2年生と小学校5年生でこの「夢の教室」を体験しています。今後も町の子どもたちの豊かな心の育成を図ります。


 

このページに関するお問い合わせ

学校教育課

電話:0968-78-3111

 

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